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2026.10.03

みらい情報科『SanGears』がETロボコン東海大会アプライドクラスで総合4位を獲得!

「組込みソフトウェア」の設計技術を競うロボットコンテスト『ETロボコン2026東海地区大会』に、みらい情報科のチーム『SanGears』が出場し、全国大会まであと一歩に迫る熱戦を繰り広げました。

「組込みソフトウェア」とは、私たちが普段使っているスマートフォンや家電、自動車など、あらゆる機械の中に入っている「頭脳」にあたるプログラムを作る技術であり、現代の私たちの暮らしを安全かつ正確に動かすために欠かせない役割を担っています。 
この技術を競うETロボコンは、高校生からプロの社会人エンジニアまでが同じ土俵で戦う大会です。一般的なロボットコンテストのように自分たちで機体を作るのではなく、出場者全員が全く同じロボットを使用するのが大きな特徴で、競技は、自律走行するロボットがコース上の線に沿って走り、設定された様々なミッションをいかに速く、そして正確にクリアできるかを競います。

走行中に人がリモコンなどで操作することはできないため、純粋に「プログラムの力」だけで勝負が決まります。そのため、ロボットを思い通りに動かすには、「ロボットにどんな動きをさせたいか」という作戦を考える『モデリング(設計図作り)』と、それを実現する『プログラミング』の両方の力が深く問われることになります。 

今回、SANGIから出場した『SanGears』は、用意されたクラスの中で最も難易度が高い「アプライドクラス」に挑戦しました。このクラスは、プログラミングや設計の基礎を身につけた上で、さらに制御技術やAIといった高度な要素も取り入れられているのが特徴です。  

『SanGears』は、1回目の走行では想定外の事態に見舞われたものの、立て直して挑んだ2回目の走行では「ボトルを押し出す」「指定された色で止まる」といった難易度の高いミッションに果敢に挑戦しました。それらを次々と見事にクリアし、1回目を上回るハイスコアを叩き出す圧巻の走りを見せてくれました。

大会の結果として、『SanGears』はアプライドクラスにおいて、競技順位5位、モデル順位3位、総合順位4位という成績を収めました。
みらい情報科は昨年の大会で本校初となる全国大会進出の快挙を成し遂げており、今年は「2年連続の全国大会出場」を大きな目標に掲げて挑み、結果としてその目標にはあと一歩届きませんでしたが、限界まで攻め抜いた戦いぶりは素晴らしいものでした。引率した教員も「パーフェクトクリアが見える、まさに全国レベルの走りだった」と高く評価しており、企業の強豪チームたちと互角に渡り合う非常にハイレベルな戦いでした。

このギリギリの戦いの中で何度も試行錯誤を重ねた経験を通して、メンバーの技術力や課題解決力は大きく成長したはずです。「ETロボコン2026東海大会」への出場、本当にお疲れ様でした。
皆さんこれからのさらなる成長と活躍を応援しています。

ETロボコン2026東海大会『SanGears』 メンバー
・みらい情報科4年生 大池 叡聖 さん  (静岡県立島田商業高等学校 卒業) 
・みらい情報科4年生 長田 武龍 さん (静岡県立富士宮北高等学校 卒業)