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建築科2年生による「建築製図Ⅱ」の製図発表会が行われました。
この授業は、学生自身が建築法規などの条件をクリアしながら、建物の用途やテーマを設定し、設計図やパースなどを制作していく実践的なプログラムです。今回はその集大成となる最終プレゼンテーションが実施されました。


「世代を問わず利用できる図書館」を設計した学生は、大切な図書を日焼けから守るための「木製ルーバー」の設置を提案。直射日光を遮りつつも、室内に心地よい自然光を取り込む、機能性とデザイン性を両立した空間を発表しました。


また、「人と人を繋ぐ交流型集合住宅」をテーマにした『HIKARI TERRACE』という作品も登場しました。「自然光を感じながら暮らせる、光がつなぐ暮らし」をコンセプトに掲げ、住む人が明るく快適に過ごせる環境づくりへのこだわりが語られました。


その他多くの学生たちの柔軟な発想が光る多様な建築プランが提案されました。
審査にあたった先生方からは、「全体的に細部までよく練られている」「安全面への配慮が行き届いている」と学生たちの努力を称える声が多く上がりました。特にプレゼン用のCGについては、「人物を配置しているため、実際のサイズ感や空間のスケールが分かりやすくて素晴らしい」と高い評価を得ていました。
一方で、プロの視点からの厳しくも温かい指導も。「図面に窓が描かれていない箇所があるため、さらに正確な製図を心がけること」や、「平面図だけでなく断面図に建物の最高高さや天井高などの寸法も記入することで、空間のスケールが明確になる」といった、今後の成長に向けた実践的なアドバイスが送られました。
学生たちにとって、自らの設計意図を言葉で伝え、専門的なフィードバックを受ける非常に有意義な時間となりました。
今回の発表会で得た確かな手応えと新たな課題を胸に、次なる作品制作や将来の建築業界での活躍へ繋げていってほしいと思います!