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SANGIでは各科の最終学年となる学生がその学科で学んだ集大成として自らテーマを決めて研究・制作を行い、「卒業研究・制作発表会」を開催します。
今年3年生が選んだテーマは「フィルハーマジック」。
子どもたちに思いきり楽しんでもらえるよう、学生たちは話し合いを重ねながら世界観づくりに力を注いできました。
「子どもにとって何が楽しいのか」「どうしたら“やってみたい”と思ってもらえるのか」を考え続けた時間そのものが、学生たちにとって大きな学びとなりました。


当日は、春日保育園のみなさんをご招待!
射的、輪投げ、パクパクパニック、制作コーナー、そして大型迷路の5つのコーナーを用意し、楽しんでいただきました。
どのコーナーも、既製品に頼らず、廃材や身近な素材を使って1から制作!
子どもの目線に立って安全性や難易度を調整し、色づかいやキャラクターの使い方にも工夫を凝らして作り上げたものです。会場には挑戦する子どもたちの笑い声や歓声が響き渡り、学生たちが心を込めて準備してきた空間がしっかりと子どもたちに届いていることを実感できる時間となりました。




大型迷路では、「トイストーリー」の世界観をテーマに、子どもたちが友達と協力しながらゴールを目指せるよう、仕掛けや導線を細かく検討。
迷路として機能させるまでには多くの試行錯誤が必要でしたが、子どもたちが夢中になって挑戦する姿を見て、学生たちの表情には達成感があふれていました。

コーナー遊びのあとは、学生が手づくりした鈴を子どもたちにプレゼント、その鈴を使ってみんなで合奏遊びを楽しみました。
自分だけの鈴を鳴らしながら音を合わせる体験は、子どもたちにとっても特別な時間となり、会場には笑顔と音色が響き渡りました!

春日保育園のみなさん、ご来校いただきありがとうございました。
第二部では、こども保育科の1・2年生や先生方に向けて発表を行い、卒業研究についてのグループ発表や教材展示がありました。



学生たちからは、「事前準備の大切さや役割分担の重要性」、「報連相が欠けるとすれ違いが生まれること」など、卒業研究を通して学んだことが発表されました。
限られた時間の中で子どもの「やりたい」をどう実現するか、教材研究をどのように進めるか、仲間とどうコミュニケーションを取るか、その一つひとつが保育者として必要な視点を育てる貴重な経験となりました。
「子どもに楽しんでほしい」という共通の願いを胸に、子どもの姿を想像しながら世界を作り上げた3年生たち。子どもたちの笑顔に触れたことで、自分たちの努力が形になった喜びを強く感じたようです。
これまで学んだ知識や経験を活かし、4月からは保育の現場で大きく羽ばたいてください。
こども保育科3年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。

