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SANGIでは各科の最終学年となる学生がその学科で学んだ集大成として自らテーマを決めて研究・制作を行い、「卒業研究・制作発表会」を開催します。
今年度のコンピュータ科の卒業研究発表会には、22社もの内定先企業様にご参加いただき(17社は会場、5社はオンライン)、緊張感のある雰囲気の中で発表が行われました。

卒業研究では、学校周辺の困りごとを解決するシステムを制作し、その成果を発表します。
今年度は以下のテーマで研究成果が発表されました。
教室の温湿度観測システム
基本情報技術者試験 科目B合格支援システムの構築
時間割作成支援システムの構築
公欠取得状況の見える化システムの構築
クラスレポートシステムの改善
弁当注文管理システムの開発
献立メニュー提案システムの開発
学生たちは、研究背景や開発環境、工夫した点、反省点などを丁寧に説明し、緊張しながらも聞き手に伝わりやすいよう工夫を凝らしながら堂々と発表していました。
「ユーザーの操作性を考えた画面設計」「必要なボタン数を減らし、見やすいカラー配置を意識した」「画面横に残りコマ数の進捗を表示し、ページ移動の手間を省いて作業効率を高めた」など、具体的な工夫点も紹介され、システムの完成度の高さがうかがえました。


会場では1年生も先輩たちの発表に熱心に耳を傾け、来年度の卒業研究に向けて多くの質問が飛び交いました。先輩たちの発表は、1年生にとって大きな刺激となったようです。
企業様からは「データの持ち方がきれい」「ユーザーの目線があって良い」「使いやすさを考えて作ったことが伝わる」「画面の表示も分かりやすくて良いシステム」といった高い評価をいただきました。
卒業研究を通して、学生たちは「実用的なシステムを作る難しさと楽しさを実感した」「エラーの原因を探し、一つひとつ解決する中で粘り強く問題に向き合う力が身についた」「細かな作り込みの重要性を深く実感した」など、多くの学びを得た様子でした。


今年の卒業研究も、2年間の学びが詰まった素晴らしい発表となりました。
学生一人ひとりが課題に向き合い、試行錯誤を重ねながら完成させたシステムは、どれも実践的で魅力的なものばかりです。2年生のみなさん、卒業研究で磨かれた技術と経験を胸に、4月からIT技術者として大きく羽ばたいてください。応援しています。
コンピュータ科のみなさん、本当にお疲れさまでした。