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2025.12.11

医療事務科1・2年生が業界セミナー“「生きる」を支える医療のかたち 〜幸ハウスからのメッセージ〜”を受講しました!

医療事務科12年生を対象に、業界セミナー“「生きる」を支える医療のかたち 〜幸ハウスからのメッセージ〜”を実施しました。
今回の講師は、NPO法人幸ハウス 幸ハウス富士の植竹 真理 様です。

幸ハウスは「病気になっても病人にならない社会をつくる」をミッションに掲げ、患者さんやご家族が自分らしい生き方を考えるための寄り添う居場所づくりに取り組んでいます。
セミナーでは、死生観を対話するツールである「414(よいし)カード」を用いたグループワークを行いました。
「414カード」は、日常の中で自然に死生観について語り合う文化を育むためのカードで、「自分は死ぬ前に何を大切にしたいか」を考えるきっかけとなるツールです。

学生たちはカードを選びながら、自分が大切にしたい価値観や思いを言葉にし、その理由をグループ内で共有しました。普段あまり触れることのないテーマだからこそ、互いの考えに耳を傾けながら、死生観について深く向き合う貴重な時間となりました。

また、緩和ケアに関わるお話を通して、医療事務員が患者さんにとって最初に出会う「病院の顔」であり、安心感や希望につながる存在であることを学びました。日々の何気ない言葉かけや態度が、患者さんの心を支えていることを実感する機会となりました。

講座の後半では、「自分を大切にすること」についてもお話しいただきました。
自分が何を大切にしたいのかを理解し、自分の気持ちをきちんと受け止め、表現することが、結果として相手に寄り添う力につながるというメッセージは、医療に携わる者として非常に大切な学びとなりました。
今回のセミナーを通して学生たちは、医療に携わるうえで必要な専門性だけでなく、人としての在り方心の向き合い方についても深く考えることができた様子でした。

学んだことを今後の学習や実習に活かし、人に寄り添い、自分自身も大切にできる医療事務員を目指して、これからも成長していきましょう。