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SANGIのデジタル経営学科では、デジタル技術体験ラボを拠点に、実践的なプロジェクトに参加しています。
今回の取り組みは、対話型AIを搭載した「AIアバター」を構築するプロジェクトです。学生たちは、単なる学習データの入力にとどまらず、生成AIの仕組みを理解し、どのように学習させるかを実務レベルで体験しました。

プロジェクトは、デジタル技術体験ラボの大石 光宏 氏がプロデュースし、学校法人静岡理工科大学グループと株式会社ファーストローンチ社との産学連携として、デジタル経営学科の学生有志3名が指導を受けてプロジェクトの一部工程に参画したものです。
学校法人静岡理工科大学(静岡駅前M20ビル)のエントランスやギャラリーに設置予定のAIアバターに、学園や地域の情報を学習させ、来訪者への案内や応答ができる仕組みを作り上げていきます。
完成したアバターは、日本語だけでなく英語・中国語にも対応し、学園案内や周辺観光情報の提供など、多言語での活用が可能です。

学生たちは、AIが正確に回答するためのデータベース構築や、効果的な学習方法の検討、ノウハウの習得に取り組みました。こうした経験は、単なる座学では得られない「技術をどう社会に届けるか」「使う人にとって価値ある形とは何か」を考え抜く力を養うものです。
12月には、マスコミ向け発表も行われ、この取り組みは新聞記事にも掲載されるなど、地域からも注目を集めています。今後もイベントや地域の催事に合わせて情報を更新し、教育と産業を結ぶ新しい学びの場として進化していきます。

参加した学生からは、「実際に使われる場面を想定して作業するのが新鮮だった」「AIの仕組みを理解しながらデータを作るのは難しかったけれど、やりがいがあった」「自分たちの作ったものが地域で役立つと思うと嬉しい」といった声が聞かれました。

SANGIデジタル経営学科は、こうした挑戦を通じて、地域と連動しながら次世代DX人材の育成に取り組み続けます。
学生の学びが街の未来をつくる、その第一歩がここから始まっています。