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デジタル経営学科では、生成AIを使いこなすための知識と技術も学びます。
Infini Tec Wave合同会社より高橋 史郎 様と甲田 敦稔 様を講師としてお招きし、デジタル経営学科2年生が3回にわたって『最新の生成AIについて』の特別講座を受講しました!
第1回目は、“AIの最新動向について”レクチャーを受けた後、学生たちはAIを使ってデジタル経営学科のイメージキャラクターを制作。
さらに、オープンキャンパスで配布するチラシなど、学科をPRするためのツールをグループごとに企画・制作し、発表を行いました。
中には、目を引くアイキャッチを作成した学生もおり、講師の方から「センスがある!」と驚きの声が上がる場面もありました!
第2回目では、引き続きAIを使ったイラスト制作を行いました。
講師が提示したお題のイラストと同じものをAIに生成してもらうには、どういったプロンプトが良いかを学生たちは考えて実践。プロンプトの指示内容の重要性を実感したようでした。
その後は、グループごとに「AIを活用して業務を改善する」アイデアを考案。次回の第3回目では、このテーマでグループごと発表を行います。
学生たちは、企業の課題に対してAIをどう活用できるかを真剣に議論し、実践的な視点でアイデアを練り上げました!
最終回となる第3回目では、各グループが業務改善アイデアを発表☆
「飲食業界の課題と改善案」や「観光業界の課題と改善案」など、業界ごとの具体的な課題に対してAIをどう活用できるかを掘り下げた提案が発表されました。
講師の方からは、実用化に向けた具体的な改善点やアドバイスがあり、学生たちの提案に対して高い評価が寄せられました!
「本当にビジネスとして成立する企画で、実現したら面白いと思う。」とのコメントもあり、学生たちの成長が感じられる内容となりました。
学生からは「プレゼン資料作成など本来はもっと時間が掛かる作業でAIを使ったことで短縮でき、AIを使って良かった」や、「AIにも得意分野があるため、どのAIを使うか適切に選ぶことも重要」といった声が聞かれ、講座を通じてAIを単なるツールとして使うだけでなく、目的に応じた使い分けや活用方法を考える力も身についたようでした。
今後もAIを活用し、企業の業務改善に貢献できる人材を目指して頑張りましょう!