NEWS!

2025.06.19

医療事務科1年生『母子保健法』の授業を紹介します!

母子保健法では、母子の健康を守るための様々な施策と、妊娠・出産・育児に関する基本的な知識と技術を実践的に学びます。
その中でも、育児については、新生児の平均体重と同じ重さのベビー人形を使って、安全な抱っこの仕方や、衛生的で心地よいおむつ交換など、実際に一人1人体験しながら、基礎的技術を身に付けていきます。子どもの成長や、その特徴や援助方法を知ることで、必要なサポートを考えられるようになり、現場での積極的な関わりにもつながります。

今回、医療事務科1年生が、赤ちゃん人形を使って、抱っこやおむつ交換に挑戦!

学生たちは、初めての体験に少し緊張しながらも、赤ちゃんの体や動きに合わせて声をかけながら優しく抱っこしたり、おむつを交換したりしました。

「知識だけでなく、実際に赤ちゃん人形に触れたことで理解が深まった」や、「赤ちゃんの小ささや繊細さに驚いた。抱っこする手にも自然と力が入ってしまった。」など、実践を通して多くのことを実感した様子でした。

医療の現場を支える立場として、患者様やご家族に寄り添う心を育む授業となりました。

授業での気づきや学びを活かして、夢に向かって一歩ずつ進んでいきましょう!