CADデザイン科1年生の授業「作品制作」が始まりました！

今年度のテーマは、戦車「タミヤ 1/48 陸上自衛隊10式戦車」のプラモデル制作。細かな部品の組み立てから塗装までをじっくり行いながら、モノづくりへの理解を深めていきます。
授業が始まり、精巧な戦車を前にした学生たちからは「かっこいい！」「こんなに細かいんだ！」という声が。

はじめは笑顔で楽しそうに作業をしていましたが、作業が進むにつれ、表情は真剣そのものに。一つひとつの部品を丁寧に確認し、傾斜のある装甲や細部の形状を見ながら、集中して組み立てに取り組んでいました。

この授業では、プラモデルを題材にテーマに沿った作品づくりを行い、実際のモノづくりのプロセスを体感します。最終的には、CADを用いた作品とレポートの完成を目指していきます。

今年8月開催の清水ホビーショー、来年5月開催の静岡ホビーショーでの展示も視野に入れながら、「見る模型」ではなく「伝える作品」を仕上げていく予定です。

“作ることで学ぶ”
その楽しさと奥深さを感じながら、1年生たちの挑戦がスタートしました！