建築科１・２年生が『遠足』で韮山反射炉、江川邸、伊豆ゲートウェイ函南に行ってきました☆

韮山反射炉は、江戸時代末期に鉄製大砲を鋳造するために建てられた、日本に現存する唯一の実用反射炉です。「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されています。

ガイドの方に案内をしていただきながら施設を見学し、興味津々な様子で説明に聞き入る学生たち。
韮山反射炉ガイダンスセンターでは、建築空間を活かしたダイナミックな映像や最新の調査研究成果を見学し、韮山反射炉の歴史や、実際に稼働していた当時の様子も学びました！

続いての江川邸は江川英龍をはじめとして、代々世襲代官を務めた江川家の住宅で国指定重要文化財です。
邸内のほぼ中央に位置する主屋を中心に、表門、書院、東蔵をはじめ５棟の蔵が立ち並びます。
主屋の土間から見上げた大屋根の豪壮な架構には、学生たちも圧倒されていました！

最後に訪れた、建築科２年生が内定をいただいている加和太建設 様が運営されている、伊豆ゲートウェイ函南。
年間来場者数１９０万人を超える道の駅です。

伊豆わさびミュージアムとめんたいパークにも立ち寄り、お土産やグルメも楽しんだ大満足の遠足となりました！

静岡県内の有名建築物を見学して今後の学習へのモチベーションがより一層上がった様子の学生たち。今回の遠足で得た経験を力に変えて、これからの勉強にも意欲的に取り組んでいきましょう♪