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こども保育科2年生のスクーリング『幼児と健康(指導法)』の授業を紹介します!
『幼児と健康(指導法)』の授業では、幼児期に必要な運動遊びについて学び、実践を通して保育教諭としての技術を身につけ、実践力の向上を図ります。
今回のスクーリングでは、グループに分かれて曲を決め、その曲に合わせたダンスの振り付けを考案。さらに、指導案の作成まで取り組みました!
学生たちは保育の現場で子どもたちに運動遊びをどのように伝え、子どもたちが身体や表情で表現できるような振り付けを考え、発表に向けて繰り返し練習していました!
発表では、対象の幼児の年齢と「くぐる・しゃがむ・飛び上がる・くぐり抜ける」などの振り付けに取り入れた動き、「大きい動きをすることで身体を動かす楽しさを知る」「みんなで踊ることにより、協調性を育む」などのねらいを説明した後に、自分たちで考えたダンスを披露!
音楽がかかり、ダンスが始まると会場は大盛り上がり!
全グループの発表が終わると、今度は“自分が先生になり、子どもたちに教えながら踊ること”を想定して再度、発表を行いました!
踊りながら声をかけたり、子どもたちが真似しやすいように鏡になって逆の動きをしたり、大きく動くことを意識しながら実践。
発表グループ以外の学生は“子ども役”となり、会場全体で楽しくダンスを踊りました♪
今回のスクーリングで子どもたちに必要な運動遊びの大切さ、楽しさを身をもって感じた様子の学生たち。
この学びを胸に子どもたちに運動遊びの楽しさを伝えられる保育教諭を目指して、さらに専門性を高めていってくださいね♪